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<15>大坂城残石記念公園1999.9.26

建物前景 展示館
この公園は小豆島北側の海岸沿いを走る県道沿いの小海地区に「道の駅」
をかねて1999年3月にオープンしました。この地区の海岸には徳川幕府
による大阪城修復時の残石が昔から多く残されてました。その残石を展示
すると共に道具類を紹介しています。上の写真左が県道からの前景です。
右手の石柱の文字は当時この地区で石を切り出した九州の細川家の子孫の
方が書いています。右の写真は裏手の広場と展示棟です。正面が小海地区の
農村歌舞伎舞台を復元した物でその横の小さな建物が石と化石の展示棟です。
2005年秋に「みなとオアシス」として認定されました。

石を運んだ道具
左から海岸沿いに並べられた残石です。中央が石を運んだ修羅(しゅら)で
右が海上輸送に使われた筏(いかだ)の復元品です。

屋内の展示品
展示品の一部です。左から台車類、植物の化石、農村歌舞伎の衣装とかつら
類です。このほかに特に採石に関する道具類はいろいろ展示されています。

残石の刻印 残石には担当者を区別するために様々な
刻印が付いています。展示されている
残石も海側の面を見ると見つけられま
す。左はその中からうまく撮れた写真
です。他にもいろいろあります。




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