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<9>内海町民俗資料館1998.9.27

2006年3月閉館しました。 この資料館は内海町西村の国道沿いにあります。施設も新しく駐車場も
広いですが、夏は隣のオリーブビーチ海水浴場と兼用となりますので
注意してください。

民俗資料館1
民俗資料館の建物と1階の民具の展示場風景です。

民俗資料館2
左から入口のロビー部分で小豆島の模型とビデオによる説明が見られます。
中央が2階の歴史コーナーの弥生式土器、右は1階の工具の展示です。

民俗資料館(農村歌舞伎)
2階の農村歌舞伎のコーナーです。左が衣装で右はほぼ等身大の人形を
使う木偶歌舞伎の展示です。木偶歌舞伎は一時期だけ演じられたよう
です。このほかにもいろいろな展示がありますので、島の歴史などに
興味を持たれたら訪れてはどうでしょうか!

大きな写真を見る 農村歌舞伎衣装(70KB)、  木偶歌舞伎の人形(19KB)

参考に中山農村歌舞伎の矢田建設、 肥土山の舞台の紹介(この上にあります)


<10>星ヶ城遺跡1998.11.23

案内図 ふもとからの星ヶ城
(左)城跡の案内図
(上)ふもとから見た星ヶ城

小豆島最高峰の星ヶ城には南北朝時代の山城跡があります。この城は1337年に
南朝方の武将「佐々木信胤」が築き、1347年に細川氏によって落城させられる
まで使われました。ただ平安以前の遺物が山頂から発見されているのと古代の
山城に多い遺構もあるので、最初に作られたのはもっと古いのかもしれません。
写真もいろいろ撮りましたがわかりやすい遺構だけ載せました。
城跡へは内海町から寒霞渓に登る道の途中に看板がありますので、そこから山へ
しばらく入って行き、駐車場からは案内の看板に従って歩くといけます。


左は東峰山頂(817m)のケルンです。付近で古代の祭祀跡が見つかってます。
中央は西端にある空堀、右が東峰にある烽火台の跡です。


左は5m以上の深さがある空井戸、中央が土と石で作られた台地の角の部分、
右が今でも水が湧き出ている井戸跡です。




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